i.e. と e.g.
英語で書かれた議事録を軽い気持ちで読んだら、全然、理解できなかった。ショックだ。独特な表現があったのでメモしておく。(論文等でよく使われる表現らしい。大学でちゃんと勉強してれば、どうってことないのだろう。)
項目 | 英語 | 日本語 |
---|---|---|
i.e. | for example | 例えば |
e.g. | that is | すなわち、言い換えると |
インビジブル・マーケティング
インビジブル・マーケティング―「見えない商品=サービス」を売り込む四つの鍵
- 作者: ハリーベックウィス,Harry Beckwith,阪本啓一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
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購読理由
とある本で、"構築されなければ製品サービスとそのパフォーマンスが評価し難い特性"を「インビジブル」と表現していた。ソフトウェア開発などを通じて得られる価値(効果)を指しているのだが、(内容はともかく)「インビジブル」という言葉自体に新鮮味を感じた。著者がどんな意図でその言葉をチョイスしたかは定かではないが、この本が一番関連ありそうだったので購入に至った。
感想
たいした目的意識もなく暇つぶしのつもりだったが、以下のフレーズに考えさせられた。
- はじめに
- 証拠とは、あらゆる結論への反論を許さなくするものだ。しかし、たいていの人は、結論を先に作って、証拠を結論に寄り添わせる。
- 意思決定のウソ
- ほとんどの意思決定は「なされる」のではなく、「すぐに答が出され」、そして「正当化される」。
情熱的でいられないのなら、時間とお金の浪費に終わってしまう。他に情熱的でいられることがあれば、それもありだ。(なお、とある本との関連は分からなかった。)
仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
- 作者: 内田和成
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/03/31
- メディア: 単行本
- 購入: 29人 クリック: 187回
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購読理由
BCG(The Boston Consulting Group)に興味を持った。転職した同期もいるし、どんな感じなのかなぁと。訳あって昨年末から手ぶら通勤を始めたのですが、手持ちぶさたなので暇つぶし用に会社にあった本の中から拝借して帰りました。
感想
「コンサルタントが仮説を思いつく瞬間」という節が興味深かった。以下は社内アンケートの結果だそうです。(仮説の立て方、方法は各人各様で定石はないそうですが)
順位 | 回答 |
---|---|
1位 | ディスカッションを通じて(コンサルタント同士、顧客) |
2位 | インタビュー(顧客、フィールド) |
3位 | 突然ひらめく |
4位 | じっくり考えているとき |
私は基本的に自分の感覚重視です。感じたことをなぜそう感じるのか、図や文にしながらひらめくタイプ。ブレストは嫌いじゃないけれど、相手や人数によっては本気度が下がるというか…。ただ欠点もあると思っていて、自分の中に閉じた世界でしかないんですよね。やっぱり、他者と議論する中で初めて得られるものがあると思う。別の世界に連れて行ってもらえるというか。親にオモチャをねだる駄々っ子みたいになれたらどんなに楽だろうと思いますが、世の中甘くないし、ギブアンドテイクですからね。
興味がバラエティに富んできました。旅はまだまだ続きます。疲れたら立ち止まって、また走ればいい。歩みを止めなければ、いつかどこかに辿り着く。