デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則

デッドライン

デッドライン

購読理由

プロジェクトマネジメントに関する知識は、プロジェクトに関わるすべての人にとって重要だと思う。プロジェクトに関わる人は「管理する人」と「管理される人」に分けられる。でも、体制図がその二階層であることはなく、ツリーのルートとリーフを除く大部分の人が、両方の側面を持つことになる。なので、そうなるための知識や心構えを補強したいと思った。

感想

面白かった。特に以下は興味深いフレーズだった。上の3つは、計画(タスクの洗い出し)と実行(リソースの割り当て)が逆転したことが原因で苦労した記憶がある。「とりあえずで人を割り当てて終了」にならないようにしたい。最後のは、自分もよく陥る問題。「ダメなものはダメ」と言える論理と勇気が必要。時として頑張ることが美徳にならないこともある。

第9章 人材管理の智将
人びとの士気を保つには、意味のある実質的な仕事をみつけてやらねばいかんのです。
第13章 プロセスの改良と変更
スタッフを全員働かせている必要があるんです。(snip) そうしないと、チームを管理するのにふさわしくない人間として目を付けられてしまいます。
第14章 設計とデバッグの関係
これからずっと、部下の疑問を聞いてやり、安心させ、我慢して信用して欲しいと言い聞かせるために時間を費やすことになるだろう。
第16章 あいまいな仕様書
心の中に、自分の知的能力に関するひそかな疑いを持っているの。(snip) 自分の知性を他人と比べたら平均より低いんじゃないかと、一生懸命やることで埋め合わせるしかないと思ってるの。
広告を非表示にする