4冊目読んだ
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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購入理由
売れてたし、「読まずして語るな」って感じなのかなぁと。
感想
面白かった。googleの情熱、志の高さ、斬新な発想を改めて思い知らされた。ちょっと前に会社に講演に来てたんだよなぁ。本持って、話聞きに行きたかったなぁ。(申し込みしようと思ったら速攻で定員オーバー。)
印象に残ったフレーズは…
- ネット上の民主主義、情報自身の淘汰、情報共有こそがパワーとスピードの源泉と言う思想
- ネットの「あちら側」から公開されるAPIによる可能性空間の拡大
- 高速道路が一気に敷かれたけど、走り抜けた先には大渋滞が起きている。
人から聞いた素晴らしさを説明するより、連れて行って価値を問いかけられる人になりたい。まずは、高速道路に乗るところから始めますか。
あと、中島聡さんの話が出てきてビックリした。中島聡さんを知っていた訳ではないんだけど、何年も前からブログを拝見させて頂いていた。「なんか聞いたことある名前だなぁ」って、世界の広さと狭さを同時に味わった感覚だった。