プログラムのインターフェース(その2)

年始に向けて忙しいし、気づいたら忘れてそうなのでメモ。レコード屋のオンラインサイトで商品を探す機能を考える。
フィルタ項目をコンボボックスで実装して、選択・実行すると対象商品が表示される仕組みとする。

  • CD
    • 日本のアーティスト
    • 海外ののアーティスト
  • DVD
    • 日本のアーティスト
    • 海外ののアーティスト

イメージはこんな感じ。(こんな実装してるとこないけど…)

で、対象商品を表示するウィンドウは1つだけど、4パターンの検索方法と、2パターンの実装方法がある。

  • 検索方法
    • CD & 日本のアーティスト
    • CD & 海外のアーティスト
    • DVD & 日本のアーティスト
    • DVD & 海外のアーティスト
  • 実装方法
    • プログラムを4つ作って、検索パターンから決まったプログラムを実行する
    • プログラムを1つ作って、検索パターンを引数とするプログラムを実行する

ステップ単金と人月あたりの生産性数値から算出した値をベースに開発するなら、間違いなく後者を選択する。(というか、ユーザがそれを求めたから選択した?)
前者をとった場合に、ベンダの開発体制はどうやって計画するの?って話になるんだよね。

検索パターン判定の実装場所の違いなんだけど、そのトレードオフをうまく表現できん。
やれやれ、例が悪すぎて説得力ゼロだ。