ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

購読理由

大前研一さんの本は読んだことなかったので、未知なる刺激を求めて。会社が定期的に書籍購入してるんですが、一定期間が経つと廃棄されるので、引き取った一冊です。

感想

起業家精神あふれる人には共感するところがあるのだろうが、自分には疑問ばかりが残るものだった。

「まじめ」だけでなく「遊び心」
ゲーム業界が成熟し、プログラミングなどのルーチン・ワークがアジアへ外注されるようになったことで、ゲーム業界に特に求められる資質も変わってきた。 (snip) 将来的にプログラマーの需要は減り、芸術家やプロデューサー、ストーリーテラー、デザイナーなどの需要がさらに増える。
  • プログラミングはルーチン・ワークか?
  • アジアへの外注により得られるものの賞味期限はいつまでか?
  • 賞味期限が切れたとき、どこへ向かうか?
  • 芸術家は必要か?
  • 芸術家といえる人がどれだけいるか?なれない人はどうするか?

オレは何を業としていくのか。