ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
- 作者: ダニエル・ピンク,大前研一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2006/05/08
- メディア: 単行本
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購読理由
大前研一さんの本は読んだことなかったので、未知なる刺激を求めて。会社が定期的に書籍購入してるんですが、一定期間が経つと廃棄されるので、引き取った一冊です。
感想
起業家精神あふれる人には共感するところがあるのだろうが、自分には疑問ばかりが残るものだった。
- 「まじめ」だけでなく「遊び心」
- ゲーム業界が成熟し、プログラミングなどのルーチン・ワークがアジアへ外注されるようになったことで、ゲーム業界に特に求められる資質も変わってきた。 (snip) 将来的にプログラマーの需要は減り、芸術家やプロデューサー、ストーリーテラー、デザイナーなどの需要がさらに増える。
- プログラミングはルーチン・ワークか?
- アジアへの外注により得られるものの賞味期限はいつまでか?
- 賞味期限が切れたとき、どこへ向かうか?
- 芸術家は必要か?
- 芸術家といえる人がどれだけいるか?なれない人はどうするか?
オレは何を業としていくのか。