インビジブル・マーケティング
インビジブル・マーケティング―「見えない商品=サービス」を売り込む四つの鍵
- 作者: ハリーベックウィス,Harry Beckwith,阪本啓一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
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購読理由
とある本で、"構築されなければ製品サービスとそのパフォーマンスが評価し難い特性"を「インビジブル」と表現していた。ソフトウェア開発などを通じて得られる価値(効果)を指しているのだが、(内容はともかく)「インビジブル」という言葉自体に新鮮味を感じた。著者がどんな意図でその言葉をチョイスしたかは定かではないが、この本が一番関連ありそうだったので購入に至った。
感想
たいした目的意識もなく暇つぶしのつもりだったが、以下のフレーズに考えさせられた。
- はじめに
- 証拠とは、あらゆる結論への反論を許さなくするものだ。しかし、たいていの人は、結論を先に作って、証拠を結論に寄り添わせる。
- 意思決定のウソ
- ほとんどの意思決定は「なされる」のではなく、「すぐに答が出され」、そして「正当化される」。
情熱的でいられないのなら、時間とお金の浪費に終わってしまう。他に情熱的でいられることがあれば、それもありだ。(なお、とある本との関連は分からなかった。)