ライト、ついてますか

ライト、ついてますか―問題発見の人間学

ライト、ついてますか―問題発見の人間学

購読理由

社外研修に行ったときに「問題解決コンサルみたいなことしてます」って言うひとがいた。そのときは「なにそれ?いんちきくせー」って思ったけれど、講師とのやり取りをみて優秀なひとだと思った。どういう思考なのか、ヒントが得られればと思って購入に至った。

感想

挿絵が特徴的で電車の中で読むには抵抗あったけれど面白かった。過去のエントリで問題を理想と現実のギャップと定義したけど、この本にも同じように書いてあった。たしかに問題の定義は難しいと思った。理想が定義されていて、現実を正しく理解しないとわからないから。下記のようにならないように気をつけたい。

第1章 何が問題か?
 未熟な問題解決者は、きっと解くべき問題を定義する時間を惜しんで解答にとびつくものである。(snip) みんなが自分の好きな解答を採用させようとしてきそい合い、他人の頑固さを攻撃し、違った視点もあり得るということに気づかない。
 もっとも問題解決グループというものは、つねに問題の定義への無関心ゆえにつまずく、というわけではない。いつまでも何とか問題を定義しようとして堂々めぐりをし、定義はひょっとして間違っているかもしれないがともかく解答を出してみよう、という勇気がどうしても出ないためにまずいことになる、という例もある。
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