カテゴライズ論(その4)

外野がいろいろ言うんだけど、事実を知るために手を動かし続けてる。なんとなく形になってきてるんだけど、もう一歩(いや二、三歩)足りない。

機能要件、非機能要件(ここでは主に性能)の実現性

あと少し。でも実現性が無いことを証明するのが大変。 個人的にはXPath1.0が好きだけどなぁ。

言語の可読性、習熟の容易性、メンテナンスの容易性

うーん、向上させる術があるのかなぁ。SQLの頃も共通部品とかあったけど、似たようなもんが出来上がるのかな。進歩無いな。

製品依存性(交換可能性)、標準化等の将来性

検索母体の格納先を箱Aと箱Bに分散したとき、クエリは2つになる?
物理的には2つだけど、論理的に1つと思ってた。
性能を向上させるテクニックとして、検索範囲を限定するための分散は賛成。(これがカテゴライズ論の論点のひとつ)
単純に箱に入らないから分散するとかってアリなの?
どっちにしてもXQuery1.0なら解決なんだろうけど…。